住宅火災による死者が多く発生しています
 本年に入り県内では、住宅火災による死者が多く発生しています。火災の原因については調査中でありますが、例年冬季間はストーブ等の暖房器具が原因の火災が多く発生しています。

 新発田広域管内でも1月に3件の火災が発生し、幸いにも死者の発生はありませんでしたが、2名の傷病者が発生しています。まだまだ寒い日が続くことが予想されますので暖房器具等の取扱いには十分注意するとともに今一度火の元の確認をお願いします。


- 火災予防のポイント -
1. ストーブ
・周囲に燃えやすいものを置かない
・洗濯物をストーブの上に干さない
・給油する際は火を必ず消し、タンクの蓋を確実に閉める
・外出時、就寝時は必ず消す
2. こんろ
・使用中は離れない、離れる場合は必ず消火する
・周囲に燃えやすいものを置かない
3. たばこ
・寝たばこやポイ捨ては絶対しない
・吸殻を灰皿にためない
・吸殻は水で完全に消してから捨てる
4. 電気配線や電気機器類
・プラグ、コンセントは定期的に掃除をする
・たこ足配線はしない
・家具などの下敷き、折れ曲がりに注意する
・束ねた状態で使用しない

■お問い合わせ先
新発田地域広域事務組合消防本部 予防課
電話:0254-22-8096(直通)
FAX:0254-26-6690
E-mail:syobouka@shibata-kouiki.jp

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